NHKマイルカップの反省点
先日、行われたNHKマイルカップ。
結果は、ご存知の通り、1番人気になっていたグランアレグリアは、4着に敗退し、3連単40万円を超える高配当となりました。
このレースでウイなびが本命に推奨したのは、2番人気となっていたアドマイヤマーズでした。
多くの方が、グランアレグリアの強さに魅了され、単勝人気は、一頭抜けていました。
大口の購入もあったのでしょうね。
グランアレグリアは、かなりの信頼度だったと思います。
普通に予想すれば、私もグランアレグリアから購入していたと思います。
しかし、競馬予想システムのウイなびは、人気が下がったアドマイヤマーズの方を本命に推奨してきました。
アドマイヤマーズは、前走の負け方が衝撃的だったこともあり、やはり本命にしにくかったのでしょう。
アドマイヤマーズの勝利も、出遅れもあり、ギリギリでした。
その中で反省しなくてはいけないのが、2着に入ったケイデンスコールをピックアップできなかったことです。
ケイデンスコールのWN値は、WN-10とかなり低い数値になっていましたが、ヒモ値は、-4と3着となったヴァルディゼールと同じ値でしたので、購入できていたものでした。
この時に、ケイデンスコールまで手を広げてしまうと、購入点数が多くなってしまいリスクが高くなることが考えられました。
また、グランアレグリアが3着をハズすことが想像できなかったこともあり、なるべく点数を絞り、資金を有効に使いたいという気持ちになった時点で、購入できなかったのだと思います。
本当に競馬は難しいものです。
最近、よく感じるのは、どんなレースが高配当が的中しやすいかということです。
多くのレースをする上でわかってきたのは、出走頭数が多いレースは、確かに配当が高くなる可能性が多いのですが、逆に軸馬がハズレやすくなります。
反面、頭数が少ないと、配当が安くなりがちですが、軸馬が来てくれる確率が高くなります。
では、どんな時に高配当になるのかを振り返ってみると、ガチガチの本命が負けてしまった時なのです。
出走頭数の数にもよりますが、みんなが1着になるであろうと思っていた馬が、何かの理由で負けてしまうことです。
なので、狙うレースは頭数が少なめで、1番人気の馬が、誰が見ても負けないだろうという雰囲気になっている時です。
さらにその時のウイなびの本命が、その1番人気以外だったら狙うべきレースなのです。
今後、そんなレースが巡って来た時には、大きく勝負したいと思います。
みなさんも一度、考えてみてはいかがでしょうか?
競馬予想システム「ウイなび」の予想は、勝負レースの前日の夜に、「レジまぐ」の「予想記事」で発表させていただいていますので、こちらをご利用ください。
では、楽しい競馬を。
外国人騎手の騎乗スタイルについて
先日のNHKマイルカップで、グランアレグリアに騎乗したルメール騎手が直線で斜行したことにより、5着降着となり、さらにダービーまで騎乗停止となってしまいました。
確かに斜行したことは事実で、川田騎手が騎乗するダノンチェイサーの進路を妨害してしまいました。
私は騎手ではないので、競走馬をまっすぐ走らせることの難しさは正直わかりませんが、ルメール騎手は、
ルメールは「スタートがあまり良くなかったし、前半に行きたがっていた。直線で疲れてしまいました。もう少しリラックスして走れないと…」と青ざめた表情で振り返る。藤沢和師は「スムーズに抜け出せると思っていたけど、外に出すときにごちゃついた」とぶぜんとした表情だったが「それでも男馬相手に5着だからね。また頑張ります」と気を取り直していた。
このように反省されていたようですが、故意にやった訳ではありませんので、やはりどのように審査するのかが難しいところですね。
パトロールビデオでは、かなりの斜行だったのでしょうが、どの馬も1着を狙って進路を確保しようとするので、我々素人には、必要な行為にも思ってしまうのですが、命がかかっているだけにこのぐらいの処分は仕方ないのかもしれません。
このため、予定していたヴィクトリアマイル(12日・東京)のノームコア、オークス(19日・東京)のコントラチェック、2冠が懸かるダービー(26日・東京)のサートゥルナーリア、目黒記念(同日・東京)のブラストワンピースに騎乗できなくなった。
この騎乗停止は、競馬ファンにとってもとても残念です。
しかし、勝ちにこだわる海外騎手の騎乗は、本当にすごいと思います。
ですので、ウイなびのシステムの中でも、騎手値という形で、海外騎手を高く評価するようにしています。
確かに武豊騎手や川田騎手など、日本の騎手のなかにも素晴らしい騎乗センスを持った方もいますが、ルメール騎手をはじめ、デムーロ騎手など、騎乗を見ているとそのレース運びや競走馬の勝たせ方に抜群のセンスを感じることができますよね。
競馬を予想する上では、騎手の腕前は、とても重要な要素になると思います。
NHKマイルカップでは、デムーロ騎手が出遅れたアドマイヤマーズを見事に立て直し、1着に導きましたが、今後も外国人騎手から目が離せなくなると思います。
競馬の予想には、パドックやタイム、末脚や厩舎など、さまざまなファクターがありますが、その中でも騎手は、大きな選考要素になると思います。
まあ、強い馬ほど、優れた騎手に任せたいと思うものですので、有名ジョッキーが乗る馬は、実力的にも強いのですがね。
さあ、ルメール騎手が騎乗停止となった今週からは、どんな騎手が台頭するのでしょうか?
楽しみです。
競馬は、システムで勝てる!! Winning Ngnavigator 「ウイなび〈トラックマン・ルーム〉」では、競馬予想の裏側をいろいろコメントしていきたいと思います。
「ウイなび〈トラックマン・ルーム〉」では、競馬予想システム「ウイニングナビゲーター(ウイなび)」を使った予想を裏側からいろいろ考察していきたいと思っています。
メインのサイトは、「ウイなび」
になりますが、そこでは語れない馬券予想の裏側について、いろいろコメントをアップしていきたいと思います。
本来、競馬予想のポイントは、どれだけ客観的に馬券を買えるかです。
ですので、私は、競馬の予想は全てシステム(ウイなび)に任せています。
これが、3連単で50%の的中率があるので、本当に頼りになります。
しかしながら、一方で、競馬はロマンでもあります。
競馬を長くしていると、どうしても贔屓の馬ができてしまいます。
例えば、古くは、オグリキャップのライバルだったタマモクロスや、最近ではアーモンドアイなど、なぜか気になる馬が出てきてしまうのです。
まあ、どんな競馬ファンでも好きな馬に勝って欲しいと思うのは、仕方ありませんよね。
しかし、本当に馬券で生きていくためには、そんな夢は捨てなくてはいけない場面に多々遭遇します。
そんな時は、仕方なく切り捨てなくてはならないのですが、それがなかなかできないのですよね。
この「ウイなび〈トラックマン・ルーム〉」では、ウイなびの予想とは裏腹な私個人の予想や競馬への思いを掲載していきたいと思っています。
ウイなびサイトでは、そんな弱音は書けないのですよ。
なので、ウイなびサイトとは違った競馬の楽しみ方をみなさんと共有できるのではないかと思っています。
確かに競馬は、馬券が的中すると嬉しいものです。というか、誰でも当てることを考えます。
しかし、馬券がハズレたとしても、好きな馬や騎手の話で盛り上がることができる本当に楽しい時間なんですよね。みなさんもそうやってお酒を飲みながら、ああでもないこうでもないと話しているのではありませんか?
もちろん当たるにこしたことはありませんが、そんな居酒屋でのタラレバ話がこのページでできればと思っています。
競馬に興味がある方も、そうでない方も一緒に競馬を楽しんでいただければと思っています。
そして、そんな裏話の第一弾は、今週末のヴィクトリアマイルG1について書いていきたいと思っていますので、お楽しみに。
また、本当に馬券を当てたい方は、「ウイなびサイト」へアクセスしてください。
先にも書きましたが、ウイなびの的中率は50%以上です。
2レースに1レースは、当たりますので十分競馬を楽しんでいただけると思っています。
4月6日の阪神牝馬ステークスでは、3連単727,770円を200円的中しました。
さすがに160万円は、久しぶりの大的中でしたが、先週のNHKマイルカップや天皇賞・春もしっかり的中していますので、参考にしてみてください。
では、次回の更新をお楽しみに。