馬券の購入を失敗して、悔しい思いをしたことがある人は、多いはずです。
いつまでたっても予想はドンピシャで当たっているのに、馬券を買って無かったことってありませんか?
私は、これまでそんなこんなで予想もできないはずし方をしてきました。
さか上ると、3連単が始まったばかりのころ。
当然、インターネットでの投票もできず、WINSへ足を運びました。
マークシートもまだまだ普及しておらず、大抵の競馬ファンは、記入することさへできずに窓口は長蛇の列ができ、WINS自体が殺気立っていました。
当然、記入したマークシートを持って窓口に並んだのですが、なんとレースに間に合わないことに。
泣く泣く、馬券を購入しないでレースを見ることに。
この当時は、液晶モニターではなく、ブラウン管のモニターだったので、小さな画面をみんなで見ていましたね。
そうすると、こんな時に限って40,000円代の万馬券が的中。
しかし、当然馬券は持っていません。
こんなハズし方ってどうなのでしょう。なんで、こんな時に当たるのでしょうね。
そして、笑ったのが、阪神競馬場に行って馬券を購入した時です。
この時は、いささか調子が良くて、当初から予想していた馬が勝ってくれてました。
なんのレースだったかは忘れましたが、11Rの馬券を購入。
きっちり万馬券が的中しました。
記念写真まで撮ってから、払い戻しの機械に当たり馬券を入れたのですが、「このレースは確定していません」みたいなコメントが表示されます。
おかしいなと思ってもう一度馬券を確認すると、なんと馬券には12Rの文字が。
そうなのです、11Rと思って買ったレースが、マークシートの記入ミスで、12Rになってしまっていました。当然、まだ12Rは、発走されていませんので、確定していないわけです。
さらに、12Rで、そんなにうまく11Rで予想した数字が来るわけもなく不的中。
空喜びの虚しさだけが残る阪神競馬場となりました。
そして、よくあったのが、当たったと思って馬券を見たら、その的中した馬番号だけ抜けてしまっていたということです。
これもマークシートのころも多かったミスですが、ネットで購入する時にも本当に多くあったミスです。
この時は、本当に競馬の神様が見ているのではないかと言うぐらい、その番号だけ間違って購入できていないのですよね。
みなさんも経験あるはずです。
まあ、ネットで購入できるようになって、そんなミスも少なくなりましたが、マークシートで購入している時は、本当に大変でした。
特に私は多くの点数を購入するので、間違える機会が多かったんですね。
これからは、そんなミスをしないように集中したいと思います。