平安ステークスのウイなび予想についての考察
平安ステークスは、本当に残念な結果となりました。
ウイなびが本命に推奨したのは、1番のオメガパフュームでした。G1を勝ったこともある強いダート馬です。
オメガパフュームは、予想当初は、5番人気で単勝オッズが13.8倍と人気がありませんでした。
正直狙いどきでしたね。
騎手もデムーロ騎手でしたので、これで5番人気なら超穴馬でした。
確かに最近デムーロ騎手は、調子が良くありません。以前の神騎乗からは、すっかり遠ざかっています。
しかし、腐ってもデムーロ騎手です。
このチャンスを逃すはずがないと思っていました。
ただ心配だったのは、斤量の方です。
確かにG1馬ですので、59キロは仕方ありませんが、さすがに堪えましたね。
また、斤量もあってか、スタートも若干出遅れてしまい、徐々に上がっていくというレース展開となりました。
さすがにこの時に多少は無理をしたのでしょうね。
しかし、直線に入ると前が潰れる形で、オメガパフュームが抜け出しました。
当然、勝ったと思いましたよね。
人気の単穴推奨のチョウワウィザードも、あまり前に行く感じでもなく、なにかモタついていたので、てっきり今回は圏外かと思っていました。
するとどうでしょう。
大外からモズアトラクションとチョウワウィザードが伸びて来るではありませんか。
モズアトラクションには、さすがに驚きましたが、それ以上にチョウワウィザードの爆発力にびっくりしました。
オメガパフュームに騎乗していたデムーロ騎手も差された瞬間は驚いたようでしたね。
まさか後ろから2頭が差して来るとは思わなかったでしょう。
しかし、オメガパフュームの次走が面白くなりそうです。
斤量が軽くなれば、一発逆転がありそうですね。狙い目です。
ただ、残念なのはオークスの軍資金ができなかったことです。
このところ土曜日に大きく勝ててましたので、その軍資金でさらに日曜日のG1をゲットするという好循環が続いていましたので、当たらないことにがっかりしてしまいました。
いつも当たっていると、当たるのが当たり前に思えてしまうので、危険ですね。
まあ、3連単の的中率が60%ありますので、2回に1回は当たるのですが、やはり続けてハズレることも当然あるわけですよ。
気を引き締めないといけません。
そして、明日のオークスのウイなびの本命は、デムーロ騎手が騎乗するラヴズオンリーユーです。
今度こそデムーロ騎手に頑張ってもらうしかありませんね。
よろしくお願いします。
競馬予想システム「ウイなび」の予想は、勝負レースの前日の夜に、「レジまぐ」の「予想記事」で発表させていただいていますので、こちらをご利用ください。
では、楽しい競馬を。
競走馬の骨折について思うこと。
先週のヴィクトリアマイルをレコードで勝ったノームコアが骨折してしまいました。
競走馬にとって骨折は、本当に命取りになります。
昔は、人間と同じで手術すれあ完治できるはずと思っていましたが、競走馬にとっては、そんな簡単なことでは無いようです。
よく言われているのが、サラブレッドは500キロもの体重をつま先立ちで支えているということ。
馬の蹄は、指先だということです。
人間のように足の裏全体で体を支えているのではなく、指先で支えているということです。なので、競走馬は、早く走れるのです。
そう考えると、足に負担がかかるのもわかります。
ましてや日本のターフは、海外に比べて固いと言われます。
特に先週の東京競馬場は、高速馬場となっており、かなり固く締まった芝になっていたようです。
そこであの激闘です。ノームコアが骨折するのも頷けます。
競走馬の故障で深く記憶に残っているのは、サイレンススズカの話ですね。
サイレンススズカは、逃げ馬として絶対のスピードを持っていました。
他馬を大きく引き離して逃げ切る走りに、本当に驚いたものです。いやーっ、強かったです。
事故は、忘れもしません。天皇賞・秋でした。
1番人気となったサイレンススズカの勝利は間違いなく、どのくらい後続馬を引き離してゴールするのかだけがレースの注目点でした。
ところが、3コーナーから4コーナーにかかるところでサイレンススズカは、大きく後退していきます。
故障が起こったことはすぐにわかりました。
TV観戦していましたが、競馬場だけでなく、全てが凍りついたようになったことを記憶しています。
今思い出すだけでも悲しい気持ちになりますね。
しかし、レースをする限りこの骨折を避けることは難しいと思います。
本当に悲しいことなのですが、スピードがあればあるだけ、その危険性が増すのは仕方ありません。調教師や騎手の腕が未熟で故障させてしまうのは、到底納得いきませんが、精一杯レースをしていた中で故障を発生してしまうのは、残念ですが仕方ないことだと思っています。
競馬もスポーツです。騎手も怪我をすれば、競走馬も怪我をするでしょう。
しかし、少しでもそんな悲劇を起こさないためにも馬場の整備や過酷な調教などを見直し、安全で楽しい競馬にしていかなくていけないのではないでしょうか。
ノームコアは、骨折しながらも走りきり、レースに勝つことができました。
あとは、ゆっくり治療に専念し、しっかり直した上で、再びレースに復帰してもらいたいと心から願っています。
いつも悩むのは、ヒモ馬をどうやって絞るかです。みなさんは、どのようにしていますか?
競馬予想システム「ウイなび」の軸馬予想は、完璧なまでによく当たります。
自分でシステムロジックを組んでいますが、本当に驚くほど的中します。
これまでは、人気だからと無理やり除外していた馬も、本当に勝つのだから買わないわけにはいきません。
安くても勝つ馬がわかっているのだから買うしかありませんよね。
それほどウイなびの軸馬は信頼できるのです。
できる限り予想するための要素を省き、単純なロジックにするのに本当に時間はかかりましたが、その苦労が今になって生きています。
しかし、軸馬以上にピックアップに難しいのがヒモ馬なのです。
ウイなびでは、ヒモ馬は、ヒモ値という軸馬を選ぶためのWN値とは別の値を導き出しています。しかし、その値が高いからといって、必ず好走してくれるわけでもありません。
かと言って、あまりにヒモ馬の数を絞ってしまうと、本来狙っている大穴(万馬券)を逃すことになってしまいます。
なので、どうやって点数を絞りながら人気薄の好走する馬をピックアップすることができるかが肝になるのです。
本当であれば、本命馬を含めて8頭までに抑えたいところなのですが、人気が無い馬をうまくピックアップできないジレンマがあります。
割り切って、ハズレても良いという考え方もできるのですが、せっかく狙った軸馬が1着にきているのに馬券をハズしてしまうのは悔しいものです。
では、難しい3連単を狙わないという手もあるのですが、やはり大きな馬券を当てたいという思いもあるので、ワイドや馬連にはあまり魅力を感じないのです。
理想は、的中率70%、回収率200%です。
投資をどれだけ抑えながら回収するかが馬券購入のポイントになります。
大きな配当が、たまに当たるのでは競馬自体が面白くありませんよね。
やはり、せめて2回に1回は、的中の喜びを味わいたいものです。
ウイなびのこれからの課題は、どれだけヒモ馬を減らすことができるかなのです。
ありがとう!! ノームコアとレーン騎手が頑張ってくれました。
いやーっ、難解だったヴィクトリアマイル2019もしっかり的中させることができました。
とにかくノームコアとレーン騎手にお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました。
今回のウイなびの予想は、本命がWN10のノームコアでした。
正直、今回のヴィクトリアマイルは、何が来るかわからない難しいレースでした。
ウイなびが本命に推奨したノームコアでしたが、本当にこの馬が勝ってくれるのか、半信半疑であったことは事実です。
おそらく、自分で予想していれば、ノームコアは軸馬にできていなかったはずです。
確かにノームコアは、実力があり強い馬ですが、前でレースを組み立てることができないので、競馬を知るプロのトラックマンは、なかなかこの馬を買えなかったと思います。
やはり自然にラッキーライラックを軸にしてしまうのも頷けます。
そして、今回は、ヒモ馬も絞ることができませんでした。
どの馬にも可能性があったのですが、当初13番人気だった3着のクロコスミアも購入することができたので、今回は、馬券的には驚くほどうまくいきましたね。
レースが終わってみるとわかるのですが、レース前には、本当にいろいろ考えてしまうものなのです。
今回、ラッキーライラックの取捨をどうするか迷ってしまいました。
ウイなびの評価では、軸馬としては、WN8とかなり良いのですが、ヒモ馬としては、–6という数値だったので、本来は購入しないのですが、やはり多くの記者が本命に推奨する馬だけに、最終的には切ることができず、最後の1頭として購入してしまいました。
そのため、購入点数が多くなってしまったことを反省しないといけませんね。
ウイなびをそのまま信じていれば、出費しなくて良かったお金です。
結果、今回のヴィクトリアマイルでは、
単勝:940円×20,000円=188,000円
馬連:3,700円×1,000円=37,000円
3連単:175,040円×100円=175,040円
トータル400,040円をゲットすることができました。
反省は、ラッキーライラックを購入するために、3連単を100円しか買えなかった点です。
本来なら、200円購入しますので、3連単だけでも350,080円が手に入るはずでした。
終わったらわかるのですが、それまでは不安になってしまうので、これはこれで仕方ありませんね。
やはり機械的に購入しないといけないということを改めて感じました。
まだまだ、このG1連勝ロードは続きそうです。
タワーオブロンドンが長い直線でジリジリ伸びて1着。2着は混戦となりました。
土曜日の勝負レースは、東京競馬場のメインレース、京王杯スプリングカップでした。
ウイなびが本命に推奨したのは、予想時点では、4番人気だったタワーオブロンドンでした。
レーン騎手が騎乗することもありましたが、やはりここでの実力は抜けていましたね。
ウイなびの数値もWN9となかなかの数値です。
この数値ですと、かなりの確率で勝ってくれるので、頑張って欲しかったのですが、その通りの結果となってくれました。
対抗は、人気薄のドーヴァーだったので、どちらかというとこの馬が絡んでくれることに期待したのですが、残念ながらダメでした。
しかし、今日は、レーン騎手の快進撃となりましたね。
さすが、世界で活躍するジョッキーです。
やはり、ジョッキーの腕が、かなり勝敗を左右するのは確かなようです。
とりあえず、タワーオブロンドンの単勝360円が20,000円的中。
さらに3連単20,940円が200円的中しましたので、113,880円獲得となりました。
しっかり軍資金ができましたので、明日のヴィクトリアマイルを頑張りたいと思います。
馬券の購入を失敗して、悔しい思いをしたことがある人は、多いはずです。
いつまでたっても予想はドンピシャで当たっているのに、馬券を買って無かったことってありませんか?
私は、これまでそんなこんなで予想もできないはずし方をしてきました。
さか上ると、3連単が始まったばかりのころ。
当然、インターネットでの投票もできず、WINSへ足を運びました。
マークシートもまだまだ普及しておらず、大抵の競馬ファンは、記入することさへできずに窓口は長蛇の列ができ、WINS自体が殺気立っていました。
当然、記入したマークシートを持って窓口に並んだのですが、なんとレースに間に合わないことに。
泣く泣く、馬券を購入しないでレースを見ることに。
この当時は、液晶モニターではなく、ブラウン管のモニターだったので、小さな画面をみんなで見ていましたね。
そうすると、こんな時に限って40,000円代の万馬券が的中。
しかし、当然馬券は持っていません。
こんなハズし方ってどうなのでしょう。なんで、こんな時に当たるのでしょうね。
そして、笑ったのが、阪神競馬場に行って馬券を購入した時です。
この時は、いささか調子が良くて、当初から予想していた馬が勝ってくれてました。
なんのレースだったかは忘れましたが、11Rの馬券を購入。
きっちり万馬券が的中しました。
記念写真まで撮ってから、払い戻しの機械に当たり馬券を入れたのですが、「このレースは確定していません」みたいなコメントが表示されます。
おかしいなと思ってもう一度馬券を確認すると、なんと馬券には12Rの文字が。
そうなのです、11Rと思って買ったレースが、マークシートの記入ミスで、12Rになってしまっていました。当然、まだ12Rは、発走されていませんので、確定していないわけです。
さらに、12Rで、そんなにうまく11Rで予想した数字が来るわけもなく不的中。
空喜びの虚しさだけが残る阪神競馬場となりました。
そして、よくあったのが、当たったと思って馬券を見たら、その的中した馬番号だけ抜けてしまっていたということです。
これもマークシートのころも多かったミスですが、ネットで購入する時にも本当に多くあったミスです。
この時は、本当に競馬の神様が見ているのではないかと言うぐらい、その番号だけ間違って購入できていないのですよね。
みなさんも経験あるはずです。
まあ、ネットで購入できるようになって、そんなミスも少なくなりましたが、マークシートで購入している時は、本当に大変でした。
特に私は多くの点数を購入するので、間違える機会が多かったんですね。
これからは、そんなミスをしないように集中したいと思います。
NHKマイルカップの反省点
先日、行われたNHKマイルカップ。
結果は、ご存知の通り、1番人気になっていたグランアレグリアは、4着に敗退し、3連単40万円を超える高配当となりました。
このレースでウイなびが本命に推奨したのは、2番人気となっていたアドマイヤマーズでした。
多くの方が、グランアレグリアの強さに魅了され、単勝人気は、一頭抜けていました。
大口の購入もあったのでしょうね。
グランアレグリアは、かなりの信頼度だったと思います。
普通に予想すれば、私もグランアレグリアから購入していたと思います。
しかし、競馬予想システムのウイなびは、人気が下がったアドマイヤマーズの方を本命に推奨してきました。
アドマイヤマーズは、前走の負け方が衝撃的だったこともあり、やはり本命にしにくかったのでしょう。
アドマイヤマーズの勝利も、出遅れもあり、ギリギリでした。
その中で反省しなくてはいけないのが、2着に入ったケイデンスコールをピックアップできなかったことです。
ケイデンスコールのWN値は、WN-10とかなり低い数値になっていましたが、ヒモ値は、-4と3着となったヴァルディゼールと同じ値でしたので、購入できていたものでした。
この時に、ケイデンスコールまで手を広げてしまうと、購入点数が多くなってしまいリスクが高くなることが考えられました。
また、グランアレグリアが3着をハズすことが想像できなかったこともあり、なるべく点数を絞り、資金を有効に使いたいという気持ちになった時点で、購入できなかったのだと思います。
本当に競馬は難しいものです。
最近、よく感じるのは、どんなレースが高配当が的中しやすいかということです。
多くのレースをする上でわかってきたのは、出走頭数が多いレースは、確かに配当が高くなる可能性が多いのですが、逆に軸馬がハズレやすくなります。
反面、頭数が少ないと、配当が安くなりがちですが、軸馬が来てくれる確率が高くなります。
では、どんな時に高配当になるのかを振り返ってみると、ガチガチの本命が負けてしまった時なのです。
出走頭数の数にもよりますが、みんなが1着になるであろうと思っていた馬が、何かの理由で負けてしまうことです。
なので、狙うレースは頭数が少なめで、1番人気の馬が、誰が見ても負けないだろうという雰囲気になっている時です。
さらにその時のウイなびの本命が、その1番人気以外だったら狙うべきレースなのです。
今後、そんなレースが巡って来た時には、大きく勝負したいと思います。
みなさんも一度、考えてみてはいかがでしょうか?
競馬予想システム「ウイなび」の予想は、勝負レースの前日の夜に、「レジまぐ」の「予想記事」で発表させていただいていますので、こちらをご利用ください。
では、楽しい競馬を。